2017.Aug. 13
トライアスロンのシーズンも後半戦、夏休みの間は一休みして後半戦の準備の時期に最適です。
もうすでに定番ブレーキになりつつある、エアロ効果を十分に発揮でき、制動力が高く安心の油圧ブレーキのシステムMAGRA RT6TTシリーズですが、動きの渋さにお困りの方がおおいです。特にフロント側です!左右のブレーキのてっぺんに輪ゴムを巻き付け強制的に戻るように加工したりと、皆さんDIYを駆使して使用しています。
滑らかな動きに限りなく戻せますので、お困りの方ご相談ください。
動きを悪くする原因は、汗、砂や粉塵、食事の食べかす等々…こんな場合はこまめな清掃と注油で本体の開閉の滑らかさを維持できます。何を使えばよいかはご相談ください。
もう一つ、動きを悪くする原因として、決戦ホイールと練習ホイールを使い分けている方…多いと思います。エアロホイールと昔使用していたアルミリムホイールでは、リムの外幅が違います。年々ギャップも大きくなりつつあるのですが、レバーの調整のネジを使いレバータッチを調整します。油圧ピストンが常時出っ張ることになり、デリケートな部分が露出して、いずれ動きの悪さを出してしまいます。パッドの辺り調整は専用のワッシャーを使います。こちらもご相談ください。
フルードのメンテナンスの頻度も出来れば1回/年行っておきたいところ。
エアロブレーキのパッド調整はクランクを外すなど作業は手間がかかります。ショップにお任せください。ブレーキのメンテナンス工賃は、片側3000円~行なっております。